ぽっちゃり発達障害(ADHD)のすみっこ考察記

ちょっとぽっちゃりの発達障害(ADHD)が社会のレールから外れて独立して生きる過程を記録するブログ

集団が苦手、仕事が辛い。そんな人に発達障害の診断というご褒美を。

f:id:baby-think-power:20180312215943p:plain

 

 

あなたはこれまで、特に理由も分からず集団行動ができなくなってしまった。学校が辛い。仕事が辛い。行きたくない。

なんて悩みをもったことはありませんか?

 

自分もこれまでの人生、特に意味もなく集団に馴染めず生きてきました。

とにかく人の多いところで上手く行動できなくなったり、会話に参加できなくなってしまうのです。

 

そんな日々が続きネットで「コミュ障」「コミュ力」等調べてみて、何とか改善しようと心みるもどうしても改善できません。

しかし、ある日自分が発達障害の「ADHD」の症状に当てはまることに気づきました。

 

これまでの人生で生きづらさは感じてきたものの障害なんて考えたこともなかったため、かなりショッキングなことでした。

 

ただ、どうしても社会で上手くいかなかった自分をもう責めなくても良いのかとホッとしました。

生まれつき苦手なのだから、逆に「よくこれまで頑張ってきた」と自分を労ってあげることができるようになりました。

 

 

特に理由も分からず集団行動ができなくなってしまった。学校が辛い。仕事が辛い。行きたくない。

そんな苦しみに悩んでいる人は発達障害を抱えているかもしれません。

 発達障害と診断されるのは怖いかもしれないし、漠然とした恐怖があるかもしれない。

 

でも診断されることで、いままで苦手だと思って悩んできたことが努力不足のせいではないと分かるのです。

 

社会に適応できず、いままで一番悩んできたのは他の誰でもなくあなた自身じゃないですか。

発達障害を受け入れることであなた自身が自分を責めるのを止めにして、労ってあげてもいいんじゃないでしょうか。